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インドネシア語検定B級とA級

2014年10月1日

お久しぶりです。就職活動について詳しく書くといいつつ、いつの間にか半年近く経っていました。すみません。

今日の題にもありますように、二週間前、インドネシア語検定B級とA級の二次試験(口頭試験)を受けて参りました。

IMG_1602.JPG

結果の報告、試験の流れ、使用された記事の原文について書こうと思います。

まず結果ですが、
B級は合格しました。
受検者得点 81
今回の合格点 75
項目 音読 質疑応答
受検者得点率(%) 92 77

A級は残念ながらダメでした。
受検者得点 62
今回の合格点 75
項目 要約 質疑応答
受検者得点率(%) 68 60

自分の手応えとしては、B級の方が自信がなかったのですが合格していたということは、採点基準がA級ではより厳しいのかなという印象です。

先に受験したことのある仲間から聞いてはいましたが、この検定の残念なところの一つとして、試験官が日本人であることがあります。発音も採点項目にあるようですが、日本人に採点されるのはあまり気が進まないのが正直なところです。

次に、二次試験の流れを説明します。
B級
1. 面接会場には、係員の指示で一人ずつはいる。
2. 面接室では試験官と係員がいて、その前に受験者の椅子、および荷物置き用の椅子が用意されている。
3. 入室したら、まず、試験官に向かって自分の受験番号と姓名をインドネシア語で言い、係員に地図の書いた二次試験案内を渡す。
4. 試験官からインドネシア語で着席するよう指示される。
5. この後、係員から指示があり、インドネシア語の短い文章が書かれた紙を渡され1分間黙読する。
6. 1分後、指示があり、その文章をはじめから最後まで音読する。
7. その後、試験官より、文章の内容に関連した質問を5つインドネシア語で質問されるので、インドネシア語で答える。このとき文章を見てもよい。
8. 自分の意見を述べる5番目の質問の解答の制限時間は2分間。制限時間より極端に短かったり、超えると減点。
9. 質疑応答が終わると、その旨、告げられるので、退室する。この後、控え室に戻ったり、待機中の受験者と話し合うことはできない。

A級
1. 面接会場には、係員の指示で一人ずつはいる。
2. 面接室では試験官と係員がいて、その前に受験者の椅子、および荷物置き用の椅子が用意されている。
3. 入室したら、まず、試験官に向かって自分の受験番号と姓名をインドネシア語で言い、係員に地図の書いた二次試験案内を渡す。
4. 試験官からインドネシア語で着席するよう指示される。
5. この後、係員から指示があり、インドネシア語の短い文章を録音音声で2度聞く。この間、メモを取ってもよい。メモ用紙と筆記用具はあらかじめ用意されている。
6. 録音音声を聞いた後、その内容をインドネシア語で要約するよう指示があるので、インドネシア語で簡単に内容を述べる。制限時間は2分間。2分経過すると話の途中でもやめなければならない。
7. その後、試験官より、録音音声の内容に関連した質問を5つインドネシア語で質問されるので、インドネシア語で答える。
8. 自分の意見を述べる5番目の質問の解答の制限時間は2分間。制限時間より極端に短かったり、超えると減点。
9. 質疑応答が終わると、その旨、告げられるので、退室する。この後、控え室に戻ったり、待機中の受験者と話し合うことはできない。

以上が流れの説明でした。

そして、実際に使われていた記事の原文のリンクを貼ります。原文をそのまま使われているわけではありません。試験では難しい単語を足したり、文章を短くしてあったりします。

B級
http://m.kompasiana.com/post/read/608931/3/sedekah-bumi-pertahankan-tradisi-dan-eksistensi.html

A級
http://nusaonline.com/2013/11/peluang-perempuan-di-dunia-politik-masih-terbuka-lebar/

今回のA級不合格を踏まえて、今後するべき対策を書いておきます。
1. kompasやTempoの一つの記事を音読しながら一回で理解できるようになる。
2. 理解しつつメモの取り方を工夫し、そのメモに基づいて要約を話す。それを録音しておく。
3. 録音音声と記事を見比べて抜けている部分を確認する。
4. 試験に出る文章は、10ヶ月程度前の記事から選ばれているようなので、その時期の記事を使って勉強する。読んだことある文章なら確実に合格できる。

最後になりましたが、4月からは京都府庁で働くことになりました。ジョグジャカルタと姉妹都市協定を結んでいる京都ですが、インドネシア関係の仕事ができる確率は皆無でしょう。しかし、今後も何かしらの形でインドネシアに関係を持ち続けたいと思います。

京都 銀閣寺付近の中華料理屋にて

2014年4月9日

今日は京都大学の熱帯農業生態学に10年おられた先輩が東大で研究員になられるということで開かれた送別会に参加した。パッションフルーツ研究の第一人者で私が熱帯農業生態学研究室に入ったときから研究室の主として存在感のあった先輩である。インドネシアにいた私はあまり指導してもらえなかったのだが、顔を合わせるとインドネシアに興味を持って色々質問していただいたり、フルーツの話をしていただいたりした。インドネシアで私が所属していた大学でインドネシア語を学んでいた社会人の方が、偶然にも今回東大へ行く先輩と同じ高校で同じ部活だったということもあり、すこし縁を感じていた。私自身は来年の四月には研究というものから退くこととなるが、博士まで進み活躍されている偉大な先輩方を見ると自分も嬉しくなる。

さて、就活も佳境である。いわゆる持ち駒(選考中の企業のことらしい)は約20社。うち二社は次で最終面接である。昨年の夏採用から始めた就職活動だが決して平坦な道ではなかった。今後もまだまだ油断はできない。就職活動が終わったら総括の記事を書きたいと思う。来年の四月にお世話になるところが決まったら英語をインドネシア語並みくらいには話せるようになりたい。もう1言語身につけたい。本読みたい。不思議なもので遊びたいとかはあまり思わない。

話は変わってインドネシア語検定の二次試験について、試験前日にインフルエンザにかかってしまい欠席。残念過ぎるが七月に二次だけリベンジします。次回はしっかり対策と体調を管理してぜったいとってやろうと思う。

最後に、ラオスで研究活動を行っている先輩から聞いた現地の怪談話を。

ラオスにはピーという精霊がいると信じられています。夜空にいるピーの話です。夕方、日が沈み始めて星が見え始めます。地上にいる人が見えている星を数えると星の形のピーがいたずらをします。星は数えてもどんどん増えて数え切ることは不可能です。星の形のピーは動き回ったり増えたりして数えるのを妨げます。数えている人はとうとう数えきれないと諦め、下を向こうとします。するとしたに傾けた首がそのままストンと地面に落ちたのです。

こわー。

京都

2014年2月28日

九月末以来の更新。最近は2015年卒の若者に混ざって就活の日々である。インドネシアでの辛かったことに比べたら就活の方が楽だなどと余裕をかまさず毎日本気で取り組んでいる。

そんな中、1月12日に受けたインドネシア語検定の筆記試験の結果通知が昨日届いた。今回は人生で最後のインドネシア語検定だと思い、留学前に二度落ちているB級と更に上のA級にも挑戦した。どちらも二次試験として口述試験がある。ちなみにB級は毎回、筆記試験で落ちていた。

今回の結果は…
B級 一次合格
A級 一次合格

B級は模試を解く中でも正直余裕だったが、A級は余裕とは言えず、運が悪かったら一次で落ちると思っていた。3月15日に二次試験。それまでは英語は休んで休憩はインドネシア語に変更しようと思う。

ちなみにインドネシア語検定にはA級合格者だけに受験が認められる特A級というのがある。受験料が13000円くらいするので正直興味はない。A級も安くない。せっかくなので今回で合格したい。

追記
記事の題名に経過日数を書くのをやめました。

大阪・京都(61)

2013年9月24日

今日の朝、インドネシアへ帰るというAnesが帰る前に京都と大阪を観光したいということで案内した。同じく、インドネシア人のWilmaさんとカナダ人のメグさん(血は日本人らしいが)も一緒に遊んだ。大阪では大阪城と梅田スカイタワービルに行った。京都では三十三間堂、伏見稲荷、錦市場へ行った。

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Wilmaさんのお父さんと京都大学の先生が友人だったので、泊めてもらっていたという。Anesの日本での最後の晩餐は居酒屋。先生ご夫婦と一緒に食べた。Wilmaさんはあと3年、メグさんは日本で働くそうなのでまた京都に遊びに来てくれればと思う。

今回思ったのは、京都も大阪ももう少し自分なりに勉強しておく必要があるということ。限られた時間の中で楽しめるように各観光地での必要な時間を知っておくことでかなり余裕をもって案内できると思う。それでも、今回、「よいガイドだったよ。」と言ってもらえたのでお世辞でも嬉しく思った。お別れに、私の祖母が着物の布から作ったティッシュケースを三人にあげたら喜んでくれた。祖母に報告したら喜ぶだろうな。

ということで今日は休養。二日間、歩き回ったので今日は家でゆっくりと英語勉強します。

京都(58)

2013年9月21日

今日は昨日読んだ本を返しに大学図書館へ行った。せっかくなので、また一冊読んで帰ってきた。

フルーツひとつばなし おいしい果実たちの「秘密」 著者 田中 修

日本で生産量が多いフルーツを中心に、その豆知識を写真とともにまとめたもの。一般書ということで、果樹のことを勉強していない人にもわかるように書かれていると思う。もちろん、果樹を専門に勉強している人にとっては、多くが当たり前のことである。専門にしている人が読むなら、一般の人にフルーツについて話すときにどういうことを話せばよいのかなと考えながら読めばよいのかなと感じた。写真も多いので、飽きにくいし、果樹について学び始めた大学生も一読して損はないと思う。しかし、買えば1000円するので図書館で読んでもいいのかなとも思う。

話は変わるが、今晩、保育園からの友人と小学校からの友人と食事に行く予定である。彼らはもう働いているが、インドネシアにいたころも一時帰国すれば会っていた。とはいえ、約一年ぶりの再会。楽しみだ。

明日は、愛媛に修士課程と博士課程を取りに来ているインドネシア人の友人が京都と大阪にくる。ふたりいるのだが、一人は修士課程までで帰国するようだ。明後日、関空から出国する前に会うことになった。ふたりとも2009年度からの付き合いである。こちらも楽しみである。

京都(57)

2013年9月20日

昨日、大学の図書館で1冊の本を借り、さきほど読み終わった。

ジャガイモのきた道―文明・飢饉・戦争 著者 山本紀夫

著者はじゃがいもが好きなんだなと感じさせられる文章だった。私自身、「~がきた道」という話に興味を持っているためか非常に読みやすかった。読んでいるとなんとなく、今西錦司や中尾佐助に似た雰囲気を感じていた。そんな雰囲気を感じながらあとがきまで読み進んだとき、この山本紀夫氏は中尾佐助の著書である「栽培植物と農耕の起源」を読んだことがきっかけで修士課程に進み、南アメリカのアンデスに長期滞在して研究を行うようになったと述べていた。

「栽培植物と農耕の起源」という本は私も読んだことがある。読むきっかけになったのは、愛媛大学時代に知り合ったある教授(当時は准教授か)にすすめられて読んだ何冊かの本のうちの一冊であった。その教授は現在所属している研究室の長とも学生時代からの友人だということで、「あそこに入るなら、これくらいは読んどけ。」という調子でたくさんの本を勧めてくれた。

ジャガイモの話に戻るが、日本にジャガイモが入ったのは江戸時代であり、インドネシアのジャカルタからオランダ人によってもたらされたようだ。インドネシア国内でジャガイモを栽培している地域が多いのかというと、そうでもないように思う。実際に、ジャワ島を車でまわったときもサツマイモこそ見かけたが、ジャガイモを見たのはDieng高原という高地のみであった。Dieng高原では、何種類かのジャガイモが栽培されているようであった。赤い皮のものもあって、アンデスはこんな雰囲気なのかなと思わせるようなヒンヤリと空気が乾燥した地域だった。

この本のなかで、ジャガイモは栄養価に富むと書かれていた。二個でビタミンCが一日分摂れるらしい。水分が80%を占めているのでカロリーも対して高くないようだ。アンデスの人々は1食で1kgを消費するという。驚きだ。ジャガイモ1kgなんて食べられない。それは無理だが、ジャガイモを少しナメていたと感じさせる1冊であった。

京都(55)

2013年9月18日

一昨日は献血に行った。私の小学校以来の友人が日本赤十字で働いていることもあり、時間があるときには献血へいこうという気持ちが強くなっている。インドネシアから帰ってきて、1ヶ月以上経っているのでもう献血できるということであった。

昨日はJASSOの短期プログラムで半年だけ京都大学に来て研究していた留学生たちの研究発表会があるということで学校に行ってみた。留学生は6人(インドネシア人4名とベトナム人2名)であった。驚いたのは日本人の学生で参加していたのは私だけだったこと。残りは外国人学生と先生たち。ちゃんとメールで連絡を回しているのに、集まりが悪い。京大生はみんな忙しいということか、もしくは興味を持っていないのか。しかし、愛媛大学の方が日本人学生と外国人学生が仲良くなったりも出来そうな雰囲気があったように思う。なにが違うんだろうか。愛媛でも私の周りだけが、そうだったのか?インドネシアにいる頃から、京都大学か愛媛大学のどちらが留学するのによいかと聞かれることが多々あったが、私は愛媛大学を勧めていた。「トータルで見て、愛媛がいいんじゃないかなー。京都は旅行に行けばいいよ。」といっていた。

そんなことを思いながら発表を聞いていた。

R0061190R0061193

なんだか久しぶりに東南アジアの匂いのする部屋に入った。

明日も午前は英語の勉強、午後は学校でインドネシア語でもしますか。よーし。