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京都(33)

2013年8月29日

連日、時間も忘れて本を読み続けた結果、寝付きの悪さと肩こりがひどくなってきた。それらを軽減すべくかなり久しぶりに泳ぎに行った。高校の頃に祖母にもらった50mプールのプリペイドカードが偶然見つかったこともあって泳ぐことにした。水泳は小学生のころ、毎週、スクールに通っていたのに思うように泳げないことに愕然とした。昔から得意だった平泳ぎは対して辛くないのに(といっても昔よりはかなり辛い)、クロールとなると全くダメ。50mが遠くてまいった。結局、1km泳がずリタイアして、近くのカフェに入ってまた、本を読んだり、英語を勉強したりした。結果的に肩こりも楽になったし、午後からの集中力にも不満はなかったのでよしとしよう。運動も大切なんだと改めて実感。

今日読んだのは、徒然草に関する本。

使える!『徒然草』 著者 斎藤 孝

徒然草を教科書でしか読まないのはもったいない。現代を生きる我々の生活にも役立つ考え方がたくさんある。この考えのもと、書かれた本。上達の秘訣、生きるのが楽になる知恵、人生を深く味わう極意の3点に絞って徒然草の一部を引用し、独自の解釈も交えられている。

1つ目の「上達の秘訣」として以下のことが挙げられている。

・ 真に大切なことはタイミングを選ばずにやってしまうことが大切だ。

・ 賢いひとの真似をすればいい。

・ こっそり習ってうまくなってからなどといっていたら、いつまでたっても絶対に何も身につかない。

・ 恐れを知っている人のほうが成功する。

・ 愚かな人ほど自分が得意なことで相手と比べることをしがち。軸はきちんと一つ決めておいて、その軸から片足を出して広げていく。

・ 出るときは出る、引くときは引くというタイミングこそ重要。

・ 気持ちのゆるみが出てきたとき、自分では気がつかない。

・ いかに変えればいいか。現有のものをうまく組み替えていくというアレンジの発想が必要。

2つ目の「生きるのが楽になる知恵」としては、

・ 3人の先達を持つ。

・ 器に応じて、同じように振舞っても、周りの反応は違ってくる。

・ 第一のことを決めたら、それ以外のことは捨てて、ただ一つのことに励まなければならない。

3つ目の「人生を深く味わう極意」としては、

・ お金があっても、やりたいことをできないならば、貧乏人と同じ。

・ 膨大な孤独な時間が、大きな蓄積。

・ 毎日心がけているからこそ自然に出てくる。

・ 「なかったらよかったのになあ」と感じられる場面も、言葉ではっきり捉えることができれば、心がスッキリと整理される。

全体の校生から言うと、1つ目に明らかな重点があると思った。これは読む人によって違うのかもしれないが、3つに分けられてはいたものの、各部で重複する点も見られた。特に、人の良いところは意識して吸収していくことが大切なのだと斎藤さんは言いたかったのかなと感じた。

個人的にやってみようかなと思ったのは3人の先達を持つことである。先達とは、簡単に言うと、目標とするような人物(特に誰もが知るような人物)のことである。なぜ、1人でも2人でもなく、3人なのかも加えて説明してあった。この先達は流動的であってよいというところも重要だと思う。

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