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日本 (769)

2013年7月8日

修論発表も無事に終わり、一時帰国中である。日本にいると筆をとることも減るようだ。

今回の一時帰国は主に就職活動といっても官公庁×1と企業×1。真面目に(私が不真面目という意味ではない)就活をしている学生たちからするとふざけているかもしれないが、これも仕方ないのだ。ガジャマダ大学の卒業式が7月25日である。参加できるのかは不明である。就活が早めに全部失敗すれば参加できるというなんとも言い難い状況。正直、修論発表が終わって卒業できる権利さえいただければ、形式上のイベントなど大して重要ではないのだから。

さて、京都大学にも出入りし始めて、昔からおられる先輩方、同僚、後輩以外にやはり新しい顔が多くなっている。研究室には研究をバリバリやっている特定の学生しか出入りしないので研究室メンバーの全員の顔と名前を覚えるのに時間がいりそうだ。

研究室に戻って1日目に、インドネシアで書いた修論にデータを少し足して何本かの論文にして早く投稿するようにとのアドバイスをいただいた。先生方と話し合った結果、日本では修論は書かない方向で話が進みそうなので、3月までは自由である。ということで時間があるなら論文へ力を注げばいいじゃないかという話になったのだ。論文を書いておけば、仮に間違って博士に入ってしまった時に少しでも楽になるだろうということだ。

ということで、まずは9月半ばの日本熱帯農学会での発表を第一のペースメーカーにして頑張り始めることにした。

とはいえ、この2年間で日本語で文章を書いていたのは、このブログとメールくらいである。そのため、日本語の文章作成能力は著しく低下していることだろう。先日も官公庁の試験で行われた作文試験では我ながらひどいものを書いていると途中で感じたので、一度、頭を落ち着かせて推敲し直して、なんとか修正した。

このことを研究室で先生に話してみると、一冊の本をくださった。

中公新書 木下是雄氏著 「理科系の作文技術」 である。

古い本で具体例が少し、わかりにくいが一読してたくさんの発見があった。この本に書かれていることは当たり前かもしれないが実際にできている学生は多くないということだった。一読では足りないという話だったので二度読んだ後、原稿を書きながらチラチラ見ながら作業しようと思う。

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2件のコメント leave one →
  1. 暗屯子 permalink
    2013年7月15日 9:10 AM

    私も学生の時に教授から「理科系の作文技術」 を薦められました。
    違う大学で、しかも異分野の研究室でも同じ本が薦められているとは面白いですね。

    • 2013年7月15日 1:01 PM

      先生、お久しぶりです。コメントありがとうございます。おかげさまで修士課程を修了できました。先生も薦められたことがあるんですね。それだけ、広く認められた本だということですかね。面白いですね。

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