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思い出したこと①

2013年5月15日

五月の半ばになると思い出す。地元の鷹峯で2週間連続で行われるお祭り。「オタビ」と呼ばれていた。大徳寺から割と近くにある通称「オタビ神社」から地元のメインストリートである鷹峯街道を北上し、源光庵で左折、そして鷹峯小学校の前を通って私の友人の父親が働く然林房というホテルの前まで神輿で練り歩く祭り。確か、中学生は終わったあとで1日で5000円もらえたような。つまり2週間連続で参加すれば1万円もらえる大イベントだ。大人たちもお神輿を担ぎながらわいわいした後で夕方に鷹峯公園の前に用意されたごはんとビールでまたわいわいできるというイベント。大人になっても楽しいイベントだと思う。

前述の神輿がガッシャンガッシャンと音を鳴らしながら歩く周りで子供たちが御札を売りながら家々を転々とするのもこの祭りの特徴。御札は購入する家の人が値段を決める。100円の人もいるし、1万円の人もいる。そして、そのお金は子供たちが一度預かり、最後に大人が回収する。ここで問題になるのが子供がお金を一度預かること。これが良心が試されるところだ。御札の販売は大人の目が届かない場所で行われる。そして御札の値段は決まっていない。

予想はつくだろうが不正が生じる。私が参加していた頃に先輩たちの一部が実際に不正を行なったものがいたらしい。御札を売ったお金の一部を懐に入れていたのがバレたのだ。バレなきゃいいワケじゃないが、男子学生の不正がバレたことで翌年から御札売りは女子学生に限定されるようになった。御札売りはゲームみたいで楽しかったのに参加する権利をそのようにして奪われた。そして今はどうなっているのだろうか。お祭りは続いているだろうか。御札は誰が売っているのだろう。

葵祭のことをネットで見かけてふと昔のことを思い出したので書いてみた。

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